軽井沢から音楽の風を送りたい…
1994年、音楽好きの仲間が集まり、この軽井沢吹奏楽団が結成されました。
当楽団は、中学生から社会人まで幅広い層、様々な職種の人間の集団です。
「音楽を楽しもう!」をモットーに、心で伝えられる音楽を目指し、
様々なジャンルの音楽にチャレンジしながら、年に一度の定期演奏会に向けて練習に励んでいます。
また、技術の向上を図るため、各セクションではプロの講師を招いて、定期的にレッスンを行なっています。
この軽井沢の地で、音楽への情熱だけは大きく活動している小さな集団です。
興味のある方は、練習や演奏会の会場へ、どうぞお気軽にお出かけください。
指揮者プロフィール
山口 拓也
1988年生まれ。広島県世羅町出身。洗足学園音楽大学電子オルガンコース卒業。
エレクトーン演奏を小寺久美子氏、桑原哲章氏、上原直氏らに師事。大学在学中より学内選抜演奏会や他楽器とのアンサンブル演奏への出演のほか、学外においても小学生向けの特別授業としての音楽鑑賞コンサートや高齢者福祉施設での演奏など、多様な演奏活動を展開。
2017年に軽井沢へ移住後、町民による「軽井沢オペラプロジェクト」や佐久市「こころのミュージカル」などにてエレクトーン奏者・アレンジャーを務めるなど地域の音楽文化振興のため精力的に活動。
軽井沢吹奏楽団においては、2021年よりバンドトレーナーとしての指導を経て、2022年に常任指揮者に就任。音楽的な指導の傍ら、人数・種類ともに限られた楽器編成に捉われない自由な選曲・表現を求め、軽井沢吹奏楽団専用アレンジなどにも取組む。